30代男性も注意?男性の若年性更年期障害とは?

LOH症候群コラム

更年期障害といえば、40代半ばころからのいわゆる壮年と呼ばれる男性を想像してしまいますが、最近では20代、30代の若い世代に、男性の若年更年期障害というものが増えてきています。

女性の若年性更年期障害はTVなどでも取り上げられることが多くなってきましたが、ここでは男性の若年性更年期障害についてみていきます。

ストレスが溜まりやすい社会背景が原因?

若年性更年期障害に悩む男性

更年期障害が比較的若い年齢で発症することの背景には、ストレス社会と呼ばれる現代の社会情勢にも影響されています。

化学技術が発達し、経済的にも豊かになったといわれる日本ですが、いっぽうで競争社会は激化していくばかりで、それに振り落とされまいと様々な悩みを抱えながら必死に生きていく若者も増えています。

若年性更年期に限ったことではないのですが、更年期になりやすい男性というのは、「完璧主義」、「緊張しやすく心配性」、「自分の意見を周りの人にストレートに言うことができず溜めこんでしまう」というような、几帳面で真面目な性格の男性が多いのが特徴です。

そのような男性が、職場の移動で急に重責のある仕事を任されたり、職場の上司のパワハラなどで極端にストレスを溜め込んでしまい発症するケースが多いのです。

スマートフォンやパソコンも原因に?

上記のような精神的ストレスの他にも、スマホやパソコンが普及した現代では、スマホやパソコンのやりすぎによる気疲れ、いわゆるテクノストレスという呼ばれるストレスも存在します。

テクノストレスとは、コンピュータを扱うことが原因で起きる精神的な失調症状の総称で、コンピュータに適応できないために生じるテクノ不安症と、過剰に適応したために生じるテクノ依存症の2種類がある。

テクノ不安症は、コンピュータを扱うのが苦手な人が無理をして使ううちにストレスを感じ、体調を崩してしまう症状。動悸、息切れ、肩こり、めまいなどの自律神経の失調や、鬱状態を引き起こす。仕事で突然コンピュータを使わなければならなくなくなった中高年ホワイトカラーに多い症状である。

一方、テクノ依存症は、コンピュータに没頭しすぎることで現れる失調症状で、コンピュータがないと不安に感じたり、人付き合いを煩わしいと感じるようになる症状のこと。コンピュータ愛好者の若い男性に多い。

引用元:IT用語辞典 e-word

更年期障害というのはホルモンの分泌量が減ることにより、ホルモンバランスが乱れることも原因のひとつです。このように様々なストレスが絡みあうことでホルモンバランスが崩れ、若年性更年期障害を引き起こしているのです。

ゆとり世代は男性ホルモンが少ない?

ゆとり世代と呼ぶと少し聞こえは悪く感じますが、現代の若者は争いごとを嫌い、仲間や友達に対しても非常に優しい性格の男性が多いのが特徴です。

女性に対しても昔の男性とは違い、女性ということを意識せず男友達のように接したり、女性との交際にも興味がない男性が増えてきているのも事実です。

昔のようなガツガツした欲望に貪欲な、いい意味で例えるなら「男らしさ」を持った部分が少なくなっており、そのことが、男性ホルモンの分泌減少に少なからずも影響していることも十分考えられます。

若年性更年期の対策は、やはり性ホルモンの分泌を向上させること

晴れ晴れした顔で働く男性社員

男性の若年性更年期の対策は、やはり男性の主張でもある男性ホルモンの分泌を向上させることにあります。

男性更年期の治療には、男性ホルモン補充療法という治療法があるのですが、この治療法は精子の数を少なくしてしまい、男性不妊の原因にもなってしまうため、結婚や子作りがこれからだという若い男性におすすめできる治療法ではありません。

生活習慣や食生活を見直し、規則正しい生活を送ることで、男性ホルモンの分泌を徐々に回復していく方法が一番です。

仕事が忙しく一人暮らしなどの理由で、食生活の充実や規則正しい生活が難しい場合は、サプリメントなどを利用して自分の身体をサポートしてあげることも考えてみましょう。

特に亜鉛は男性ホルモンの減少に効果的に働くとして、更年期障害の男性にとっては必須ともいえる栄養素となってきています。亜鉛サプリなどを利用して上手に補っていきましょう。

LOH症候群(男性更年期)におすすめの亜鉛サプリメント

 

 

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