LOH症候群の原因となる4つの要因

LOH症候群の基礎知識

男性の更年期障害であるLOH症候群

LOH症候群の最大の原因は、男性ホルモンであるアンドロゲンの分泌量の低下です。

アンドロゲンというのは男性ホルモンの総称なため、正確にはアンドロゲンの主力であるテストステロンの減少がLOH症候群の原因となります。

では、なぜテストステロンの分泌が急激に衰えるのか?その要因についてみていきます。

 

1.加齢

テストステロンが減少する最大の原因は、加齢です。

年齢を重ねるほどシワが増えたり、白髪が増えたりするのと同じことで、老化によりテストステロンは減少していきます。

テストステロンの分泌は10代後半から20代にかけてがピークといわれ、その後は徐々に分泌量が減っていきます。

年齢によるテストステロン血中濃度の変化表

ただし、テストステロンの分泌量には個人差があり、70代の男性でも40代前後の分泌量を持つ男性もいれば、40代にして70代の基準値すらクリアしていない男性もいます。

 

2. ストレス

大きなストレスを感じる男性

ストレスはテストステロンの分泌を低下させます。

LOH症候群を発症する40代、50代の男性は、ちょうど中間管理職に位置し、職場での重圧やリストラへの恐怖、住宅ローンの重荷など、様々なストレスが圧し掛かってくる年齢です。

ストレスは、脳のストレス耐性を著しく低下させます。そして、更にストレスが溜まっていくという悪循環に陥ってしまうのです。

ホルモン分泌のための指令を出すのは脳ですが、脳が強いストレスを感じるとテストステロンの分泌を促進するホルモンを抑制してしまい、テストステロンの減少が起こります。

 

3.生活習慣

過度の飲酒や喫煙などはテストステロンの減少をもたらします。

睡眠不足、運動不足などの生活習慣の乱れは、ホルモン分泌のバランスを崩しますので、当然ホルモンの一種であるテストステロンの分泌にも無関係ではありません。

また、中高年の男性によく見られるメタボリックシンドロームですが、メタボ体型の男性は総じてテストステロンの数値が低い傾向にあります。

 

4.リストラ、定年退職などによる離職

リストラや定年退職などの離職がきっかけで、LOH症候群を発症してしまう男性は少なくありません。

テストステロンの分泌と精神面は密接な関係があり、「やりがいを感じている」、「誰かに尊敬されたり、信頼されていると感じる」、「豊富な会話をしている」などの環境にいるときには、分泌量が安定する傾向にあります。

離職後もアクティブに活動できている男性ならば問題ないのですが、独身者や妻との夫婦関係が悪かったりすると、日常の会話も無くどうしても家に閉じこもりがちになります。

そうすると、やる気がおこらず家でゴロゴロしてばかりいる生活になってしまい、テストステロンの分泌量が下がってしまうのです。

仕事一辺倒で仕事がやりがいだったという男性も、退職することで夢ややりがいを失ってしまい、テストステロン値が急激に減少してLOH症候群を発症というケースもあります。

 

LOH症候群の原因まとめ

テストステロンの分泌量の急激な低下が、LOH症候群を引き起こす原因となりますが、その要因は人によって様々です。

あなたが、「もしかしてLOH症候群かも?」と感じているのであれば、まずは生活習慣を見直し、男性ホルモンであるテストステロンを増やす取り組みをしていくことが大事です。

テストステロンを増やす方法に関してはこちらのページを参考にしてください。

テストステロンを増やす方法

LOH症候群の対策方法などは、こちらのカテゴリにまとめています。

自宅で出来るLOH症候群対策

 

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